輪王寺【りんのうじ】
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国宝・重要文化財建造物
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慈眼堂経蔵(天海蔵)
【きょうぞう(てんかいぞう)】
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大猷院霊廟本殿
【たいゆういんれいびょうほんでん】
(附)厨子【ずし】
大猷院霊廟相の間
【あいのま】
国宝大猷院霊廟拝殿
【はいでん】
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大猷院霊廟唐門
【からもん】
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大猷院霊廟瑞垣
【みずがき】
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大猷院霊廟掖門
【わきもん】
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大猷院霊廟御供所
【ごくじょ】
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大猷院霊廟御供所渡廊
【わたりろう】
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大猷院霊廟夜叉門
【やしゃもん】
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大猷院霊廟夜叉門左右廻廊
【さゆうかいろう】
(附)潜門
【くぐりもん】
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大猷院霊廟鐘楼
【しょうろう】
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大猷院霊廟鼓楼
【ころう】
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大猷院霊廟二天門
【にてんもん】
(附)左右袖塀
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大猷院霊廟西浄
【さいじょう】
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大猷院霊廟水屋
【みずや】
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大猷院霊廟宝庫
【ほうこ】
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大猷院霊廟仁王門
【におうもん】
(附)左右袖塀
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大猷院霊廟皇嘉門
【こうかもん】
(附)左右袖塀
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大猷院霊廟銅包宝蔵
【どうほうほうぞう】
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大猷院霊廟奥院宝塔
【おくのいんほうとう】
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大猷院霊廟奥院鋳抜門
【いぬきもん】
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大猷院霊廟奥院拝殿
【はいでん】
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大猷院霊廟別当所龍光院
【べっとうしょりゅうこういん】
(附)玄関
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開山堂【かいざんどう】−日光山輪王寺−
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勝道上人【しょうどうしょうにん】入寂の地
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開山堂は滝尾神社にいく参道の途中、うっそうとした杉木立のなかにひっそりと建っています。ここには女峰山・赤薙山の溶岩でできたがけがあり、仏像のような岩があったので、この辺一帯は仏岩【ほとけいわ】という地名になっています。
お堂は間口奥行きともに焼く十一メートル重層宝形造りで堂内は石畳がひやりと寒く身がひきしまります。
正面には一品公遵法親王の書かれた「開先院」の額が掲げられ、室町期の地蔵菩薩が本尊として安置されています。その下の須弥壇上の厨子の中に錫杖【しゃくじょう】を持った勝道上人の座像があり、左右に十大弟子の座像が安置されております。
上人は弘仁八年(817)に、この仏岩の地を離怖畏所【りふいしょ】と称し、弟子たちに囲まれて八十三歳で入寂したのです。上人の生涯を通じて日光のために捧げられた開拓の精神と、深い信仰の心はいつまでも人々から尊び仰がれることでしょう。
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