輪王寺【りんのうじ】
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国宝・重要文化財建造物
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慈眼堂経蔵(天海蔵)
【きょうぞう(てんかいぞう)】
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大猷院霊廟本殿
【たいゆういんれいびょうほんでん】
(附)厨子【ずし】
大猷院霊廟相の間
【あいのま】
国宝大猷院霊廟拝殿
【はいでん】
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大猷院霊廟唐門
【からもん】
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大猷院霊廟瑞垣
【みずがき】
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大猷院霊廟掖門
【わきもん】
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大猷院霊廟御供所
【ごくじょ】
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大猷院霊廟御供所渡廊
【わたりろう】
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大猷院霊廟夜叉門
【やしゃもん】
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大猷院霊廟夜叉門左右廻廊
【さゆうかいろう】
(附)潜門
【くぐりもん】
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大猷院霊廟鐘楼
【しょうろう】
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大猷院霊廟鼓楼
【ころう】
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大猷院霊廟二天門
【にてんもん】
(附)左右袖塀
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大猷院霊廟西浄
【さいじょう】
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大猷院霊廟水屋
【みずや】
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大猷院霊廟宝庫
【ほうこ】
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大猷院霊廟仁王門
【におうもん】
(附)左右袖塀
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大猷院霊廟皇嘉門
【こうかもん】
(附)左右袖塀
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大猷院霊廟銅包宝蔵
【どうほうほうぞう】
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大猷院霊廟奥院宝塔
【おくのいんほうとう】
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大猷院霊廟奥院鋳抜門
【いぬきもん】
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大猷院霊廟奥院拝殿
【はいでん】
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大猷院霊廟別当所龍光院
【べっとうしょりゅうこういん】
(附)玄関
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児玉堂【こだまどう】−日光山輪王寺−
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星をまつるお堂
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四本龍寺【しほんりゅうじ】から滝尾山【たきのおさん】への道をたどっていくと、やがて左手の杉木立の中に朱塗りの児玉堂が見えてきます。
弘仁十一年(820)弘法大師空海は日光にくると現在の滝尾神社の近くの白糸滝の辺りにいたり、そこにあった八葉蓮華池【はちようれんげいけ】の近くで仏眼金輪【ぶつげんきんりん】の法を十七日間行いました。すると不思議にも池の中から大小二つの白玉が出てきて「我は天補星【てんぽせい】である」といったのです。
空海はこの小の白玉を虚空蔵菩薩【こくうぞうぼさつ】の本尊としてお堂を建ててお祀りしました。これが児玉堂の起源です。
そして大きい白玉の方は妙見菩薩【みょうけんぼさつ】であったので中禅寺の妙見堂に祀られました。
このお堂は一間社流れ造りの形で小さいものです。それでも朱塗りで一部彩色もしてある立派な建物です。お堂の前に石の鳥居が立っていますが、ここにも神仏習合の昔がしのばれます。
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